当面の主日ミサについて

阿倍野教会はミサ再開後、主日ミサは70人以内の参加者で行われています。
私たちは感染症の専門家ではないので、行政等の見解、司教のガイドラインに可能な限り従うしかできません。
現在、ひとつの基準として、最大収容人数の半分程度が多くの方々に理解をいただける参加者数で、再開以後、その人数は守られていると思います。
今後も、司教がコロナウィルス感染により命の危険性の可能性が高いと言われている高齢者、持病をお持ちの方、またそれらの方々を介護、看病にあたる方々の主日ミサ参加義務の免除があたえられている限り、そのような方々がご自身と周りの方々の命を守るためにも自宅で祈りつづけることを強くすすめます。
また、感染ならびに教会での感染予防に不安な方も、無理な参加は控えてください。
この状況は、治療薬やワクチン開発、ウィルスの性質の解明までは続くかもわかりません。
司教区より新たな対策、指示の発表があるまではしばらく当教会としても、現状を維持してゆきます。
主日ミサの参加義務免除の変更、また感染状況、予防方法変更によるミサの中止等がありましたら、またお知らせしますが、しばらくこれまでの方向性を維持していきます。
平日は私が着任して以来、聖堂で、休暇、出張でないかぎり、月〜土曜日毎日朝7時より行っています。こちらも感染を完全に予防しているとは言えませんが、毎日10名程度で、距離的な問題はないと思います。
カトリック阿倍野教会主任司祭
          山本英明
2020年6月26日現在

主日のミサについて②

6月14日のミサの参加者は59人でした。
当教会では完全なコロナウイルス感染予防対策をすることは不可能です。
これに不安を覚える方、
司教から主日ミサの参加義務を免除される感染よって命の危険に陥る可能性のある持病をお持ちの方、高齢者の方、またこれらの人々を看病、介護される方々
は自宅での祈りを続けられることを強くすすめます。
平日のミサは毎朝7時より行われています。
10名に満たないときがほとんどです。ぜひ。
主任司祭 山本英明

主日ミサについて

6月7日のミサの参列者は68名でした。
コロナウィルスに関してまだまだ油断できない状況です。
引き続き、感染に不安を覚える方、また司教より主日のミサの義務が免除される悪化の恐れのある持病をお持ちの方、高齢者の方ならびにこれらの方々の看病、介護をされる方は自宅でのお祈りを続けられることることを強く勧めます。
尚、平日、朝7時よりミサを行っています。参列者は10名程度なので、主日のミサに不安を覚えられ、聖体拝領をお望みの信徒は是非。
主任司祭 山本英明

6月7日のミサについて

6月7日のミサに関して
5月31日のミサの参加者はある程度距離がとれると判断した60名の目標に対して62名の参加者でした。
阿倍野教会所属でない方々、ホームページの注意事項を読める環境にない方々もおり、今後も参加者の予想はできません。
5月31日は悪天候もあり、参列者を抑えられたと思います。
6月7日も不完全な予防対策に陥る可能性は拭えず、また予防をしたところで、完全に感染が防げるとも限りません。
どうかこの状況を不安に思う方、悪化が懸念されている持病をお持ちの方、高齢者の方は司教より主日ミサの義務の免除が与えられておりますので、どうか引き続き、自宅での祈りをおすすめします。
今後もあまりに距離をとれない状況、司祭、信徒の感染がありましたら、公開ミサを主任司祭の判断で中止にすることがあります。どうか主日のミサ免除に該当する方は、現役で平日お仕事されている方に、安全な距離を譲っていただけたらと思います。
平日のミサは朝7時より行っています。
参加者は10名もいませんので、距離を保ち、ご聖体拝領できますので、是非!
カトリック阿倍野教会
主任司祭 山本英明