ミサに与る皆さまへ

責任者である主任司祭として以下のことをお願いします。

  • 31 日よりミサは再開しますが、教会内でのミサ以外の集会、会議等は当面の間、自粛。
  • ミサ中、感染予防のための指示には必ず従うこと。
  • 教会内では不要不急の会話は控え、ミサ後はお互いの間隔をとり、速やかに教会の建物から 出ること。
  • また、当教会では、大阪教区発信のガイドラインを守れない状況に陥る可能性があります。 以下、不安を感じる方はどうか自宅でしばらく祈り続けられることをおすすめします。
  • 参列者数によっては、1.5~2 メートルの距離を開けることが不可能です。気にされる方は参 列を控えてください。
  • マスクを所持されていない方など、ガイドラインに従った感染予防に協力なされない方が 参列する可能性があります。それを不安に思う方は参列を控えてください。
  • 感染によって重篤な症状に陥る可能性がある持病をお持ちの方、高齢者(前期高齢者 65 歳 以上)の方は、しばらく主日のミサを控え、自宅で祈り続けることを強く勧めます。
  • 平日のミサについて 平日のミサを 6 月 1 日より、朝 7 時から再開します。朝 7 時は天王寺、阿倍野近辺の人通 りも少なく、公開ミサ中止前、ミサ参列者も 3 人~20 人程度でした。聖堂内での十分な距 離を保ち、ガイドラインを守ることが容易です。ガイドラインが守られないことに不安な方 で、平日、お仕事前に、またはお仕事がお休みで参列可能の方、健康に不安のない高齢者の 方は、ぜひ、しばらくの間、平日朝 7 時のミサに参列してください。ミサは 20 分程度です。 初金のミサは当面中止いたします。(月~土 毎日朝 7 時・初金なし) 

以上のことを心得て、各自の判断で行動してください。

以下、忙しい方は下線部分のみの確認で結構です。

  • 当教会は利便性から、当教会に所属されていない方も参列する可能性があります。よって参 列者すべてに事前に連絡をし、ガイドラインを徹底することは不可能です。31 日どれほど の参列者になるか予想もつきません
  • 未だ不明な点の多いコロナウイルスに対して、考え方も人それぞれです。それゆえに、ある 一つの意見を強制することはできません。皆様の判断次第です
  • しかし、教会は社会的責任もあります。31 日からミサを再開することを不安に思う、それ は周辺住民の皆様、すべての社会の方々も同じです。突然、以前のように多くの人が集れば、 それを近所の方々はどう思うでしょうか?また教会で一人でも感染するようなことがあれ ば、教会は社会的に責任を問われることとなります。未だ、第二波、第三派の注意が呼びか けられている状況での再開です
  • したがって、31 日に再開されましても、どうか皆様の努力で、主日のミサは 60 名以内の参 列者として欲しいですそして、しばらくコロナウイルス感染の状況をみて、今後どうする か判断したいと思います。この人数なら 1.5~2 メートルの距離が守れるでしょう。
  • そのために、少しでも不安に思う方、65 歳以上の高齢者の方々が平日のミサに参加するこ と、または自宅で祈り続けられることを検討されることで比較的容易に実現可能だと思い ます。
  • 当教会では多くの方が公共交通機関を使い、商業施設を通って来られます。そこにも感染の 危険性がゼロではありません。どうか皆様ご自身、ご家族、他の参列者の方々、周辺近隣の 方々、社会全般のことも考えて行動してください。
  • 大阪教区の公開ミサ再開の措置に従い、大きな不安がありますが、再開します。司祭が感染 すれば、再びミサは中止になります。皆様のみならず大阪教区の他の教会でミサが原因と思われる感染が起これば、再び公開ミサは中止となるでしょう。よって、危険を感じるほどガ イドラインから逸脱した環境と判断した場合、主任司祭の判断で主日の公開ミサを中止す ることもあります。ご了承ください。

カトリック阿倍野教会
主任司祭 山本英明

新型コロナウィルスに伴う措置(主日ミサ再開)

緊急事態宣言解除にともない、5月31日(聖霊降臨のミサ)より公開ミサが再開となります。詳しくは教区ホームページ新型コロナウイルス感染症にともなう措置(第8次)をご覧ください。
阿倍野教会では5月31日より公開ミサを通常通り再開しますが、どうか教区発表のガイドラインを読み、参考にし、各自が判断し、責任をもって行動してください。
特に高齢者、基礎疾患のある方、これらの方の介護にあたる方も、ミサにあずかる義務は免除されますので、無理な参加は控えてください。
平日のミサ、勉強会については追って、阿倍野教会ホームページまたは31日ミサでお知らせします。